椰月美智子
今流行りのカラーコーディネートを題材にした作品。(見た目レシピいかがですか? 椰月美智子)あらすじと感想。
緑のなかで 椰月美智子 あらすじと感想の入り混じったなにか まさに、『緑のなかで』暮らすという表現がふさわしい 緑のツタで覆われた、緑旺(りょくおう)寮で寮生活を送る大学生の啓太の話
あらすじ 不思議な力を持つ鍼灸師・節子 彼女のもとには様々な患者が訪れる 「あおの」と「つきの」もその内の一人 あおのは得体の知れない恐怖に突如襲われる病 つきのは、付き合ってた彼氏にふられてむしゃくしゃしているところを、節子に拾われた それぞ…
様々な年代・職業の人々を主人公にした恋愛短編集 なんだろう、モテる人はズルイと思う。 軽い気持ちで人の心をもてあそんで。 気軽い同士ならいいかもしれないけど、片方が本気なら悲しいし悔しい。 前半、「やさしい太陽」と「オオタニくんの不覚」の感想…
化粧品、研究部に所属する箱理と家族を描く。 なんといっても話の肝になるのは、タイトルにもなっている祖母の白塗りだが 箱理と祖母にしか見えない、箱理の想像上の動物タコリであるとか すこしマイペースな箱理自身の世界観も見どころ。 本編とは関係ない…
とある家庭、綿貫家のそれぞれを主人公に語る短編集。 以下あらすじと感想(ネタバレ)